「のうぐばこ=21世紀の百葉箱」
- スマート農業支援システムとして自社開発、運用、ユーザサポート
- 各種センサ(気温、湿度、画像等)を使用した圃場の状態把握
- 鳥獣害対策としての「電気柵電撃検知機能」(現在開発中)
→地図上に可視化して状況の共有が可能 - データ通信により圃場端末のアップデートや機器の遠隔操作
- 圃場から収集、集積したデータの利活用
→可視化や情報共有、次年度対策を実施
基本機能一覧
- ソーラーパネル発電及びバッテリーからの電源供給
- 気温センサーによる気温取得
- 湿度センサーによる湿度取得
- 気温、湿度データ(一部二酸化炭素濃度)は、10分おきにサーバーに送信
- 定点カメラにより静止画像を撮影し、1時間おきにサーバーに送信
- 各センサー端末から直接インターネット接続(ユーザーの通信環境不要)
オプション機能
- 土壌水分量モニタリング
- 降水量モニタリング
- 電磁バルブ開閉
- リレー回路による電源制御
- 人感センサー
システム仕様(2023年12月現在)
- 農産物ごとの積算温度集計と収穫日予測機能
- 赤外線センサ、及び、画像認識を組み合わせたセンサ周囲への侵入検知機能
- ハウス内の二酸化炭素濃度低下通知機能
- 細霧冷房用電磁バルブ制御(気温センサ、時刻連動)
センサ端末基本仕様
- ソーラーパネル発電及びバッテリから電源供給(ユーザ様による電源準備不要)
- 気温センサによる気温取得
- 湿度センサによる湿度取得
- 気温、湿度データ(一部、二酸化炭素濃度)は10分おきに取得・サーバへ送信
- カメラによる静止画像撮影
- 画像は1時間おきに撮影・サーバへ送信
- 各センサ端末から直接インターネット接続(ユーザ様による通信環境準備は不要)